プロテクションイメージ画像

「スリップ力」を装備する。

プロテクションは、ガラスコーティングの長所を引き継ぎつつ、「スリップ性」に特化した、新しいタイプのコーティングです。

抜群の水弾き(撥水性)、鮮やかな艶、ツルツルした手触りなど、施工後に明らかに実感して頂ける変化は、どなた様にもきっと高い満足感を得て頂ける事と思います。

なお、プロテクションは、すでに他のコーティングをしている車両に重ねて施工することも可能です。元のコーティングと強く密着し、コーティング性能の持続・向上が図れます。

また、「ボンネットとフロントバンパーのみ」というような部分施工も可能です。

プロテクションの4つの特長

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撥水性

施工後のボディ表面は撥水性となります。これは、他の撥水コーティングのようなフッ素やシリコンを用いた表層での撥水ではなく、コーティング被膜そのものによるものなので、その効果は長時間持続します。なお、撥水性のコーティングには、イオンデポジット(白い輪状のシミ)などが生じる恐れがありますが、プロテクションはこれらが起こりにくい特性を持っています。

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防汚性

フッ素やシリコンによる撥水性コーティングの場合、これらの材質が油性なので水性の汚れは弾きますが、逆に油性の汚れとは馴染みやすく、結果、汚れのこびりつきを招きます。プロテクションはこれらと異なる撥水メカニズムなので、そのようなことはありません。油汚れ・虫・鳥糞などのしつこい汚れが、水洗いだけで簡単に除去出来ます。

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耐傷性

コーティング被膜の硬さには限界があります。プロテクションには硬さに加え、スリップ力という性能を持たせています。これにより、ボディ表面にかかる力を滑らかに受け流すことが出来、洗車等による拭きキズから塗膜を護ります。

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光輝性

プロテクションの主原料は有機ポリシラザンという素材です。通常、この素材でコーティング膜を厚くすることは難しいのですが、プロテクションは専用チューニングにより高い膜厚を実現し、光輝性に優れています。施工後はワックス等のメンテナンスが不要になります。

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プロテクションの施工工程

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コーティングのファーストステップは洗車です。きめ細やかな泡で丁寧に洗車していきます。ホイールやグリルなど、隅々まで細かく洗います。必要に応じて、ボディに付着する鉄粉などの除去作業も行います。その後、樹脂やゴムの素材の部分など、ポリッシング(磨き作業)を行わない箇所は、マスキングを施し保護します。

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良好なコーティング効果を得るためには、入念な下地処理が必要であり、ポリッシングはコーティングの要と言える大変重要な作業です。ボディの状態を箇所ごとに細かくチェックし、コンディションに応じた研磨剤や器具を用いて、キズや汚れを磨き上げ、コーティングに適した下地を作っていきます。

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ポリッシング完了後、ボディ表面の油分を除去する作業を行い、それが済めば、いよいよコーティング作業となります。コーティング液を専用スポンジに取り、丁寧に手作業で塗り込んでいきます。ワンパネル塗り込むごとに、マイクロファイバークロスで拭き上げ仕上げていきます。

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コーティング剤が硬化するまで、コントロールされた環境下で2時間程乾燥させ、作業は完了です。他のガラスコーティングに比べて乾燥時間が短いので、朝、お車をお預かり出来れば、夕方には乗って帰って頂くことも可能です。